コンパック・コンピューター・コーポレーション(B)
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1980年代の初頭、高価値で、極めて高機能のIBM 互換パソコンを発売して人気を集め、会社設立から最短期間でフォーチュン500社入りを達成したコンパック社は、1980年代後半、デル社等低価格メーカーの登場で苦戦を強いられた。1990年代に入って、新経営陣は経営戦略を180度転換した。会社は高性能パソコンを、低価格で矢継ぎ早に発売すること、そして、ネットワーク・システムを世界市場に提供するという新しい政策で、再び、急速な成長段階に入った。(A)および(B)ケースは、1992年におけるアメリカのパソコン市場の競争を描写し、コンパック社が抱える経営問題を提示している。(C)ケースは、日本のパソコン市場におけるコンパックの挑戦を描いている。
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【書誌情報】
ページ数:6ページ
サイズ:A4
言語:日本語
商品番号:KBSP-00481
書誌コード:17177
対象年代:1992/1/1
登録日:2002/1/1