
店頭プロモーションと実施状況の把握
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1911年創業のA株式会社は、小規模なインスタントコーヒーの製造を専門としている。近年の個人消費の伸び悩み、小売業者間の厳しい競争から、A社は取引先と店頭プロモーションを共同で実施することとなった。大規模な店頭プロモーション(値引きとエンド陳列の併用)を展開した結果、A社と取引先の売上利益は増加し、店頭プロモーションを再び実施したいとの提案が取引先からあった。しかし、売上データはエンド陳列を実施しない店舗があったのではないかという可能性を示唆していた。店頭プロモーションを再び共同で実施するべきなのか?値引き実施状況の情報はPOSデータから確認できるが、店頭プロモーションを再び実施する場合、エンド陳列の実施状況を各店舗毎に調査するべきではないだろうか?長期的な観点からみてどうすればいいのだろうか?さまざまな要因を考慮し、A社の意思決定について総合的に検討していく。
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【書誌情報】
ページ数:8ページ
サイズ:A4
言語:日本語
商品番号:KBSP-01784
書誌コード:1104
登録日:2005/11/1