株式会社サザコーヒー:差別化と物語にこだわる茨城の名店

株式会社サザコーヒー:差別化と物語にこだわる茨城の名店


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全日本コーヒー協会の調査によると、日本のコーヒー消費量は長期的には微増傾向を維持している。その一方で、カフェや喫茶店の数は1981年をピークに、2016年は67千店にまで減少した。ただし、大手チェーンは国内店舗数を着実に伸ばしている。このような巨大なチェーンの対局として、茨城県ひたちなか市に本店を構える「サザコーヒー」がある。ひたちなか市にはスターバックスコーヒーが2店舗あるが、サザコーヒーは負けていない。JR水戸駅の駅ビルには両方の店があるが、サザコーヒーの売上や集客はときにスタバを凌ぐ。サザコーヒーは1969年に鈴木誉志男氏が創業した。「よい飲食店には、いい食材を使うこと、すぐれた調理技術があり、おいしいこと、お客さんを楽しませるホスピタリティの技術と演出があること。サザはそれを目指してきました」現在は茨城県内に10店舗、東京都に3店舗、埼玉県に1店舗を運営している。年商は約17億円、従業員は200名という規模である。

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【書誌情報】

ページ数:16ページ

サイズ:A4

言語:日本語

商品番号:KBSP-02972

書誌コード:17422

対象年代:2021/1/1

登録日:2021/7/1


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