Synspective(B)―二人の創業リーダー 白坂成功と新井元行―
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慶應義塾大学の白坂成功は、ImPACTプログラムに採択された「SAR衛星開発」をリードし、その研究成果を社会実装するため起業を決意した。白坂はまず技術者を招聘し、さらに経営を託す人選をスタートした。自ら定めた「5条件」を満たす人はなかなか見つからなかったが、最終的には新井元行にCEOを任せることにし、2018年にSynspectiveを創業した。その後白坂は2022年、上場準備への集中と内閣府宇宙政策委員会委員としての利益相反を避けるため、取締役を退任した。本ケースは、大学の研究者が生み出した科学/技術から生まれるディープテックスタートアップの経営チームとはどうあるべきかを考えるケースである。
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【書誌情報】
ページ数:8ページ
サイズ:A4
言語:日本語
商品番号:KBSP-03229
書誌コード:50219
対象年代:2018年~2023年
登録日:2025/12/4