本田技研工業株式会社-北米における関税問題-
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本ケースでは、カナダから米国に輸入されたカナダ製シビックに対し、米国では現調率未達による関税追徴の決定がなされ、一方カナダでは同一製品に対し現調率に問題なしとの判断が示された事例を取り上げる。米加両当局間に調達率基準の解釈の相違が存在したまま、米国財務省関税局によるホンダへの関税追徴最終決定(1992年3月)がなされるに至った経過を軸として、本田技研工業(日本)、在米ホンダ各社(4輪車関連)、同業種日系企業、米国ビックスリー、米国政府、カナダ政府、日本政府、米国民(消費者)、米国マスコミ等の各行為主体がいかなる反応・対応を示したかを時系列的に記述している。
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【書誌情報】
ページ数:38ページ
サイズ:A4
言語:日本語
商品番号:KBSP-01149
書誌コード:19082
対象年代:1992/1/1
登録日:2002/1/1