セイコーウォッチ株式会社
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1970年代、セイコーグループは世界に先駆けたクオーツウオッチの導入により、スイスの時計産業を凌駕し、圧倒的な世界シェアを誇っていた。それが1980年代後半になると、スイスの時計メーカーであるスウォッチの台頭や機械式ウオッチの復権により、セイコーグループは、徐々にシェアを低下させていった。そうしたなか、2003年に就任した服部真二社長は、セイコー製品の顧客価値向上に取り組むとともに、その一環として、SEIKOブランドのイメージを高めるために、新たなブランド戦略の策定に着手していた。セイコーウオッチ株式会社のマーケティング課題の検討を通して、技術やブランドと製品価値の関係、そしてブランド戦略のあり方を学ぶ。【2010年4月改訂】
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【書誌情報】
ページ数:32ページ
サイズ:A4
言語:日本語
商品番号:KBSP-02259
書誌コード:15313
対象年代:2008/1/1
登録日:2010/6/1