自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator:AED)
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近年、日本において、高齢化と虚血性心疾患のために病院外における心原性の突然死が増加している。死亡を防ぐためには救急隊到着までの心肺蘇生が重要であり、取り分け、コンピュータ制御による電気的除細動を行う自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator:AED)の活用が望まれる。AEDは、多くの人々が集まる場所に設置が進むとはいえ、台数も、使い方教育も、メンテナンスも十分とは言えない。市場取引とも、政府権限による強制のどちらとも異なる、互助の精神による社会資本整備の在り方を問い、普及策を討議することが本ケースの目的である。【2010年11月改訂】
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【書誌情報】
ページ数:28ページ
サイズ:A4
言語:日本語
商品番号:KBSP-02260
書誌コード:21091
対象年代:2009/1/1
登録日:2010/12/1