イラク戦争と国際関係-2003年のアメリカ合衆国の外交と日本

イラク戦争と国際関係-2003年のアメリカ合衆国の外交と日本


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2001年の9.11同時多発テロ事件を経験したアメリカ合衆国は,アフガニスタン戦争を経て,2003年3月に対イラク戦争を行った。その戦争にいたるイラクをめぐる国際情勢,アメリカ合衆国内の政治情勢,とりわけ,ネオコンと呼ばれる一段の政治集団の見解と影響力の行使によって,ブッシュ政権がいかに戦争を開始したか,ヨーロッパ諸国はこれにどう対応したのか,そこにおいてイラクの量破壊兵器の保有疑惑がどのように重要課題となったかに関して記述する。これにより,その後の中東,アメリカ合衆国をめぐる国際関係の展開を予測,議論するための事実関係の材料を影響する。また,2003年半ばにおける日本の小泉政権のアメリカ合衆国支援が,その後の日本の国際関係にどのように影響するかを議論する材料を提供する。

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【書誌情報】

ページ数:32ページ

サイズ:A4

言語:日本語

商品番号:KBSP-02587

書誌コード:19138

対象年代:2003/1/1

登録日:2016/2/1


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